ビーシュリンプなどの隔離用にこちらの商品を買ってみましたのでレビューをしたいと思います。
ニチドウ ベビーボックス
利点
水槽内部に設置するので水質や水温が本水槽とほぼ同じく保たれる。
直接水槽にキスゴムなどでつけたり引っかけたりするわけではなく、枠を壁面につけてそこに産卵ボックスを取り付ける形式なので、設置や取り出しがしやすい。
エアーポンプを付ければボックス内に空気や外の水を取り入れることができる。（ちなみに私は外部濾過からエアフィルター用の管で水を引き込んで使っています）
簡単だがフィルター機能もある。（効果があるかちょっと疑問ですが）
蓋つきなので誤って沈めても(すぐには)生体は逃げ出せない。
欠点
水槽内部に設置するため場所をとられる。
底面にも穴があるので、水槽から取り出すと水が全部抜けてしまう。ゴミがたまらなくていい反面、生体をすべて取り出してからでないと水槽から出せない。
沈めすぎるとボックスと蓋の隙間から生体が逃げることがある。少し浮かしておけば問題なさそう。
設置してある状態でも枠とボックスの間に魚やエビが入ってしまうことがあった。
といったところです、欠点もありますが、ほとんどは買う前からわかっていたことなのでほぼ満点の商品だと思います。
私はビーシュリンプをここに入れていますが、沈めすぎて蓋とボックスの隙間から脱走されてしまいましたwこの隙間いらないのに。
あと、稚エビだと隙間から外に出ちゃうかもしれません。蓋のところ以外はかなり狭い隙間なのでそう簡単には出られないとは思いますが稚エビが生まれたときにまたレビューを上げたいと思います。
